ブロガーを含むライターは日々情報収集が欠かせない。しかし単純にキーワードをそのままインターネット検索をして書いた記事は内容が薄っぺらくなりがち。その為、本や雑誌、映画やドラマ、ありとあらゆるものにアンテナを張り巡らせ、知識を得ている。だがその時間がなかなかとれない。特に子持ちの主婦ライターや兼業ライターは大変ですよね?そこで私おすすめしたいのがオーディオブックなのです。
オーディオブックとは
声優さんやプロのナレーションなどが朗読してくれた本を音声で聞けるサービスです。
スマートフォンのアプリやiPodなどのオーディオプレーヤー等などで聞けます。
オーディオブックのメリット
これまでは「本を読む」といえば、活字を目で追うのが普通でしたよね。でも耳で聞くオーディオブックもメリットがたくさんあるのでぜひ取り入れてほしいのです。
オーディオブックは読書が苦手でも大丈夫
世の中、ニュースを読むのすら苦痛の人がいるようで…。そんな活字が苦手な人にはとてもいいサービスですよね。
本を読めばいろんなことを知ることができ、知識が増えるということは十分わかっていても、いざ分厚い本を手に取っても最後までたどりつかない人も多いようです。でもオーディオブックは読まなくて良いので苦手な活字からは解放されますよ。
オーディオブックは場所を取らない
家に本はどれぐらいありますか?私はダストやカビのアレルギーを持っているので、本はなるべく置かないようにしてますが、それでも50冊以上はあります。本が増えるから新しい本を買えない事もしばしば。
オーディオブックであればそんな問題もありません。データなので場所も取らず、探すのもリストから選ぶだけなのでとても簡単です。
耳読書だと目の疲れや視力に左右されない
例えば、老眼。年齢を重ねると避けられないことの一つですよね。老眼を理由に本を読むのをあきらめたという高齢者もいるようですよ。オーディオブックなら、年齢などであきらめた読書をまた楽しむことができます。また目が疲れている時も、目をつぶっていても本を読めるって素敵じゃないですか?
耳読書は勉強にとても有効
学生時代に何度も同じことを声に出して覚えようとした経験がありませんか?音で覚えるということはとても勉強に有効と言われていますよね。まわりの風景などを肌に感じながら聞くオーディオブックは、視覚や嗅覚などと一緒に記憶が脳に収納されて、ふとした時に思い出し、また自分の知識となって活用することができるかもしれません。
耳読書は時間を有効的に使える
忙しい中、読書の時間は限られていますよね。速読をしようとしても、結局頭に入らず終わってしまうことも。オーディオブックは音楽プレーヤーのように倍速機能が使えるため、短時間で多くの本が聞けます。例えば、オーディオブックアプリ「audiobook.jp」では0.5~4.0倍速が可能ですね。また、ながら読書も出来ます。「運転をしながら」「通勤電車で」「家事をしながら」「お風呂にはいりながら」さまざまなシーンでながら読書ができるって最高じゃないですか?
オーディオブックは実は安い
ビジネス書では一般的に2,000円以上する本は多くあります。それに対しオーディオブックはとても安上がりです。
Amazonが提供する「Audible[*1]」では月額1,500円。(2018年9月現在)月に1冊ですでに元が取れますよね。
Podcastでも無料のオーディオブックがあります。こちらは著作権の切れた本が多いですね。今まで手を出せずにいた名著にチャレンジしてみるのも良いかもしれませんよ。
オーディオブックは想像力が養われる!?
ラジオが想像力が養われと言われるように、オーディオブックもきっと脳が活性化されますよ。テレビをぼーっとみてないで、オーディオブックを是非どうぞ。
脚注
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