聞く8割:話す2割でちょうどいいらしい。

頭脳迷宮はコラムにも日記にもならない雑記書いてます

前回の記事で課題抽出について少しだけふれたら、えらいできるオンナと勘違いされたのといろいろ考えてしまったので駄文書きなぐっておきます。

私は数字をそれなりにあげる人間なのである

自慢ですが、ええ自慢させていただきますが、私はタクシーに乗ってた時でも、その前にしていた仕事でもこの間までやっていた短期契約のお仕事でもそれなりに数字をあげている。

タクシー乗る前はとある企業の会長のアシスタント兼運転手をしながら、メガソーラーの営業をしていた。といっても実際に営業をしていたのは2ヶ月ほどである。会長が「みわちゃんは営業向きやで」というので試しにしてみた2ヶ月で億を超える契約1本と数千万の契約を1本とり、ここではかけないぐらいの報酬を得ている(のでしばらくあそんで暮らしていたw)

その前はIT系の営業をしていたのだが、やはり会社で一番大きな仕事をポンポンとってきていたので枕営業を疑われた事が何度かある(笑)

そしてこの間やっていた、とあるメーカーの営業アシスタントでもそれなりの数字をあげていたと思う(少なくとも同じ短期契約者の中ではトップレベルだったと思う)

こんな事を書くと、私がすごく頭がよくて出来る人自慢みたいな感じになってしまうが、まったく逆なのだ。謙遜ではなくわたしは馬鹿で頭の回転が非常に悪い。頭の回転が悪い上にコミュ障であるしうまい返しができないのだ。
人見知りもするし、致命的なのは困った事に「人の顔を覚えない」

メーカーの営業アシスタントの時、直属の上司の顔を覚えなかった。直行直帰だったので2ヶ月ぐらいあわなかったというのも(言い訳として)あるが、久々に会った時に、数秒の間をあけてしまった。それぐらいバカなのである。

わたしは馬鹿なのでトークができない

営業アシスタントをしていた時の事である。とある商業施設にブース設営をして直売をするお仕事があった。そこへ60代ぐらいの男性がやってきて、商品をメンテナンスをお願いしてきた。私が商品をお預かりし、メンテナンスをはじめるとおじさんが世間話をはじめてきた。

お客様
JTがロシアのタバコメーカーを買収したね〜

miwachin
あぁ、ドンスコイでした?

そんな会話ではじまったと思う。この話がはじまった途端、一緒にいた営業さんはどこかへ消えてしまった。実はこのおじさん、いつもくる人らしくて同じ話を何度も繰り返す人なのだ。いつもフィリップモリスの株とブリティッシュアメリカンタバコの株、どちらが買いなのか聞いてくる。私も何度か会っている(だが顔を覚えていない)そして、毎回同じ会話をしてくる(だけど覚えてない)。そしてタバコメーカーの株の話をしてきてアドバイスを求めてくる(しかし株については私は強くない)。

私は馬鹿で頭の回転が悪いし、株についても買収についてもあまりよくわかってないのでポカーンとアホ面を返してしまうとお客様は私にどや顔でいろいろ説明してくださる。おじさんというのはオンナが黙って聞いてると嬉しそうによくしゃべってくれるので適度に相槌をいれていると気分を良くしてよくしゃべるしゃべる。そして同じ話が2度、3度とループしだすのだが…。私は馬鹿なのでさっき聞いた話もすっかり忘れてまた初めて聞いた話のように相槌をかわす。そして30分ぐらい経過して営業さんが戻ってきた頃に、お客様は満足して商品を買って帰った。このお客様、また別の日も同じように同じ話をしてまた商品を買っていた。このお客様もおバカさんである。

お馬鹿さんだからちょうどいいんだよ

上記のような話はタクシーでもよくあった。いつも通院で乗せるお婆ちゃんは毎回同じ話をしてくるんだけど、毎回わたしは「聞いた事がある話だな」と思いつつ、オチを忘れている。なので、毎回そのオチに大爆笑をしていたら、毎回おばあちゃんは満足そうにチップをおいておりていた。そして「何時に帰るからね〜。よれたら待っててね。30分はあんたが来るのをまってるからね」とちゃんと待っててくれる人だった。

こんな話をしていたら「お馬鹿さんだからちょうどいいんだよ」と褒められ(?)ました。何度も同じ話を聞いていたら、うんざりするものだけれど、忘れているから嫌な顔をしない。だから相手は気持ちよく話をする。おバカちゃんだからうまい話もできない。だからいつも聞き役になってしまう。だから相手はしゃべってしまう。営業は聞く8割:話す2割がちょうどいい。知らぬ間にそれができていたようだ。

これからも馬鹿でいようと思ったみわちんでしたとさ。

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