LINEオプチャ
最近、お仕事の関係で喫煙所によく行く。そこで最近よく目にすることを吐き出したいと思ったのだけれど、コラムにするほどの知識がまだ無いので、駄文を書き殴っておく。
喫煙所の灰皿の火消し水
駅やコンビニなどの喫煙所の灰皿に火消し用の水がはいっているのを目にしたことがあるだろうか?この吸い殻の浸った火消し水に酷く不快感を覚えた事がある。
タクシー乗務員として研修をうけていた時、営業所の女性用トイレにはいるとひどい悪臭が漂っていた。女性用トイレの中には大量の・・・10Lバケツ3つ分の湿った吸い殻がおかれていた。清掃員の女性にきくと、営業所においている灰皿を一旦そこに集め、ざるで汚水と吸い殻をわけてから処理するとの事。水ごと吸い殻を捨てられないのでこうして置くしかないとのことだったのだが「なぜ女子トイレでそれやんねん」と酷く憤慨したのを覚えてる。あまりにも悪臭が酷くて気持ち悪くなって嘔吐してしまったので、その後そのトイレは使用していない。私よりあとにはいった女性乗務員たちは、本社のきれいなトイレを使用させるようにしたと聞いている。
話がそれたが…この火消しに使われている水、タバコの浸出液は誤飲してしまうと高濃度なら5分以内に死亡という危ない毒である。それを処理する清掃員は大変なお仕事だと思う。おまけに、言わなくてもわかるだろうが水質汚染の要因でもあるんだよね。
たばこのポイ捨てが海洋汚染に大きく影響していると言われるが、ポイ捨てせずに灰皿にきちんと捨てても有害な汚染水を作り出しているんだ。タバコって本当に悪でしかないわ。