リーフタクシーの電費はどれぐらい?みわちんのリーフの電費を公開!

11月からリーフタクシーの乗務を開始したので3ヶ月のった事になります。乗ってみて電費などもわかってきたので報告を。

過ごしやすい季節は高電費!

私が現在担当しているリーフはバッテリー容量が40kWhのものです。
ちなみに現在市場にでているリーフで一番容量が大きいのが62kWh。タクドラの皆さんが使い物にならない!といってたリーフの初期型は恐らく24kWhですね。
私の自家用車は40kWhのものです。
さて、40kWhと言われても、乗らない人にとってはどれぐらい走れるのか想像がつかないですよね。
って事で、電費情報です。
じゃん。

8.2kmのようですね。40kWhリーフだと単純計算で328kmはしれる事になります(実際はそんなに走れないかも?)
大阪は高低差が少ない事。それから一定の速度の低速で流すというタクシーの昼日勤ならではの走り、そしてリーフ慣れした私みわちんの努力の賜物(自画自賛)でこのような高電費となっております。ただし、これは高速道路にまったく乗ってない暖かい日、、そして様々なバッテリー節約術を駆使しての話。普通にはしってたら6.8kmから7.2kmぐらいかしら?

一般車のリーフオーナー様にお話をうかがったところ、冬季は5.8km/kWh平均との事。わたしの自家用車のほうは6.2kmです。というのもエアコンやフロントのデフロスターなんかを使うとバッテリーの減りが激しい。一般ドライバーさんはタクシーのような走りをする事はほぼないので、エアコンがんがんかけちゃっての結果なんですよね。

私の場合は、標準装備のシートヒーター(後部座席はオプション)を基本的に使用。お客様には「エアコンは乾燥しますので。お肌や喉に悪いですからね」と最もらしい言い訳をしてお客様を喜ばせ(笑)5℃を下回る時と寒がりの高齢女性が乗った時以外は基本的にエアコンをオフにしてます。なので、冬の夜勤さんや夏場の昼勤さんは低電費になって結構きついんじゃないかなって思ってます。

EVの特徴として、坂を下る時は回生ブレーキがかかって充電しながら走れますが、登る時はかなりバッテリーがへります。高低差の激しい地域におすまいだと、かなり電費が悪いと思われます。一昨年、自家用車で奈良にいきまくってた頃は電費が悪かったです。

それからガソリン車でも同じですが、高速道路などでスピード出しまくってたら当然電費もさがります。また、バッテリーという性質上、冬季は満タン時のバッテリー容量が若干すくないらしいんです。

電費がこれだけあるから何キロ走れる!なんて単純なものじゃないので説明が難しいです。ざっくりというと、エアコンのオンオフをして調整しつつ、往復50km程度の高速を挟んで200kmぐらいなら充電なしで余裕で走ってる感じですね。

今回はこの程度で。次回は気になる充電頻度や充電スポットなどについてふれます。

ではまた。

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みわちん

miwachin.com管理人。大阪在住のパラレルワーカー。暇を見つけてはネタ探しでいろんなアルバイトを経験してます。現在は大阪にてタクシー運転手として奮闘中。