GIDとして生きる 11

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「GIDとして生きる」カテゴリーの記事はGIDのしむこれさんに書いて頂いた記事です。詳しくは「はじめに」をご覧ください。

#11 選考の辞退について考えたこと

こんにちは、しむこれです。GIDとして、またLGBTとして転職活動を終え、今回は選考の途中で辞退するときのお話を、経験をもとにさせていただきます。複数の企業から採用されるのは、それだけ私に期待を持っているとう証拠であり、内定を頂く数が多くなれば多くなるほど喜びは計り知れないものになります。
業務内容や待遇などを吟味したうえで、働く企業を選んだあとは、それ以外の内定に対して辞退の連絡をしなければなりませんが、私なりに行った辞退のやり方としては、面接に合わせてお断りの内容を考えることでした。
辞退する際には、最終的に決めた案件が「どの様な仕事でいつぐらいまでの期間(契約等の区切り)」なのかを具体的に伝えるようにしました。断り方によっては、まだ迷いがあるとみなされて別のポジションを提案される場合もあるので断る際には理由を最初に伝えることを徹底しました。転職は今回が初めてではありませんが、最近は営業ノルマの関係かと思いますが、辞退すると何とか引き留められることもありました。
これは個人的な考え方に過ぎませんが、お断りをしているのにも関わらず、あまりにも引き止めが強いところはその企業で働くことに対して何らかの問題が少なからずあるものであると考えています。実際、そのような経験も過去にあり、辞退の連絡をすることで本質が見えることもありました。
私はGIDを受け入れてくれ、なおかつ、どんなに魅力的な案件や会社であっても今後どうなるかわからないという思考を持っています。人脈は広く持つべきと思っているので、辞退をしたからといっても次回以降の転職には縁があるかもしれないので、守秘義務等で流せない情報以外はなるべく共有すべきと思っています。過去に一度辞退をしたエージェント会社の営業と飲みに誘われたこともあるほど、個人的な人脈を作ることは大切だと考えています。
また、辞退するタイミングは「なるべく早めに」というのが世間一般的ですが、そうではなく可能であれば応募しているすべての企業から結果の連絡が来るまで待ってからのほうが良いかもしれません。それは今回経験した内定取り消しのようなリスクを考慮しての判断です。
なお、今回お話した辞退については、あくまでも私の考え方によるものであり必ずしもこのやり方が正しいとは思っておりませんが参考になればと思い書かせていただきました。

次回は、私が社会に求めることについてお話したいと思います。次回もよろしくお願いします。

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