タクシー運転手は売上からたくさん引かれる!決済手数料が痛い。

クレジットカードの手数料等、引かれる会社がまだまだ多いですよね。今回はそれらの手数料のお話…

クレジットや電子マネー決済は増えてきています!

クレジットカードや電子マネーの手数料は3%〜5%程度を乗務員からとる所が多いです。クレジットカードや電子マナーは利用者も少ないだろうと思われる方も多いようですが、そんな事はありません。会社の経費はすべてクレジットカード支払いだったりポイントを貯める方も多くワンメーターの距離でもクレジットカード払いのお客様が多くいますし、近距離だからこそ電子マネーの客も多いのです。

たった3%でもとられると…

ワンメーター680円の会社に勤務していても手数料の負担額が5%の会社だと646円、3%だと659.6円の営収にしかなりません。10円以下は切り捨ての所も多いので、3%だと営収が650円になってしまう事も…。5%のところだと640円です。結構痛いですね。
680円の会社のほうがいい!と言う方も多いですが、660円の会社でクレジットカード手数料を取らない会社のほうが絶対にいいですね。

うれしいチケット客もやっぱり罠!

クレジットカードは端末の操作がややこしいからチケットしか受け取らない!と決め込んでる年配の乗務員も多いようです。このチケットもやはり3%〜5%程度の手数料を乗務員から取る会社もあります。信販系のチケットなら良いのですが、タクシー会社から出してるタクシー券類はもっと酷いです。なんちゃら協会のタクシー券は500円券なのに350円(なんと!30%もの手数料を引かれる)にしか換金できなかったりします。

他にも、お釣りを現金で返すタクシー券も存在します。そのタクシー券はお釣りを返した上に会社に手数料を取られるのでうっかり受け取ると大変です。

例えば680円のご乗車に500円券2枚を渡され320円のお釣りをお客様にお返し。
しかし、この500円券2枚は15%の手数料がかかるので、850円の価値しかないのですよ(汗)

手数料を取る会社はやめておけ!

数円、数十円の差の事なんて気にしないって乗務員さんも多いようですが、このちょっとした差が手取り収入に大きな差が出る事が多いです。
この記事を覚えていますか?

神様や幽霊を乗せてる運転手が多すぎて怖い。

2018.05.13

10円、20円の差で手取りが大きくかわるのがタクシー会社の複雑な賃金体系です。手数料を営収に含めるか否かは会社ごとに違うので、しっかりと確認して計算してください。最高賃率が良い!運賃も高いほう!と入ってみてたら、結果的には同じだけ働いてるのに手数料をひかれて手取りは他社より低かったって事も多いのです。

手数料をとらず、かつ賃率の高めの会社がやっぱり良いと思います。私が勤務していた会社の中ではファミリア交通と未来都が手数料なしでしたね。未来都は賃率が低いのですが手数料の事を考えると悪くはない会社だったと思います。※現在はシステムが変わってる可能性もあるのでちゃんと確認してくださいね。

おまけ

タクシー会社のクレジットカード決済端末にもいろんなモノがあります。最近は携帯電話の電波を利用した決済端末が主流ですが、いまだにインプリンターといって昔ながらのアナログな決済システムを利用しているところもあります。

これは携帯電波の届かない山奥にいっても決済可能ですが、ひとつ罠が…クレジットカードのエンボス文字を、処理伝票に転記するものなのですが、利用可能かどうか電話にて問い合わせしなければなりません。

またSquare等、スマートフォンに接続して決済するデバイス等を乗務員負担で許可してる会社もありますね。

いろいろありますが、やっぱりちゃんとした端末を用意してくれてる会社のほうがお客様も乗務員自身も安心です。
私が勤務していたとある会社ではクレジット決済ができなくて、お客様が知らずに乗り込んできて困った事がありました。お財布をひっくり返しても現金をもっていらっしゃらなかったので、泣く泣くAmazonギフト券支払いをして貰ったことが…(^^;