Mirror Mirror-眠れぬ夜におやすみ物語。

頭脳迷宮はコラムにも日記にもならない雑記書いてます

むかーし、むかし、FBという国に、たいそう奇麗な美魔女がおりました。

美魔女は高学歴で頭もよく、すっと鼻筋が通り目鼻立ちのはっきりとしたとてもとても奇麗な美魔女でした。

それは美魔女自身もよくわかっていたようで、得意げに毎日毎日、スマートフォンを片手に色んな角度からぱしゃぱしゃ写真をとってはウォールに流し

「フレンドよ〜 フレンドよ〜 世界で一番美しいのはだぁれ?」

と聞いていたそうだ。

当然、誰がみても美しい美魔女だから

「うわ〜 美人!」「綺麗!」「びゅ〜てぃふぉー!」「かわいい」

との文字がかえってくる。

それを見ると美魔女は満足げに、また安心して仕事へと向かうのであった。

ところがある日、美魔女のまわりに異変が起きた!

美魔女のフレンドに20も年下の女が現れたのだ!

彼女はそう美人でもないのだが、男とは単純なものである。

高飛車な美魔女よりも愛想のいい若いちょっと不細工な女と仲良くしだすモノが現れはじめ、美魔女は黙ってられない。

あたしの大事なフレンドをたぶらかしやがって!

世界で一番美しいのは、この私だけだ!

美魔女は「ネカマ!」「美人局!」「詐欺師!」「売春婦!」などの黒魔術呪文をつかって、その女を動物の姿に変えてしまいましたとさ。

おしまい。

え?王子様のKISSは?って??それはまたいつか。

友達とこんな会話をしていたんですよ。

miwachin
毎日毎日、似たような自撮り写真を何枚も何枚もあげて「今日の顔が気に入らない」とかやってる人って、病気じゃないだろうか?
友人
白雪姫の魔女ですね。私たちは返事をしてくれる鏡を手に入れたんですよ。

ほんと、鏡を手にいれたんだな〜。